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【コスモとスバルのドラッグなはなし】No4 「気象病」
台風19号は東日本中心に、各地に甚大な被害をもたらしました。
去った後も、寒暖の差や気圧の急変で、体調を崩される方多し。
発熱やだるさなど、長引くようなら、はやめにお医者さんに診て
もらってくださいね。
台風や気圧の谷が近づくと、ひざや肩が痛くなる方がいらっしゃい
ますが、「気象病」や「天気痛」といって、いろいろ研究されています。
気圧の変動、高湿度によって、自律神経のバランスが乱れることは
知られており、環境変化によるストレスも相まって、「ヒスタミン」という
体内物質が過剰に分泌されるそうで、これが関節などの炎症やアレルギー
をひきおこしているという説です。
また、湿度が高いと、汗もかきにくいので、体内の有害物質の排せつも
不十分になる。
まずは、お風呂やストレッチで汗をかいたり、ストレス解消することが大事
なほかに、気圧変化などに敏感な器官である耳や、その周辺をマッサージ
するのも、有効だそうで。飛行機で耳が痛くなったときにやるように。
それでも効き目がなければ、近所のお医者さんか、薬剤師さんに相談して
みてください。お天気の回復といっしょに、体調快復されますよう。(P)