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【コスモとスバルのドラッグなはなし】No19 「スリランカ編」

先週、インド洋に浮かぶスリランカにいってきました。

世界遺産にも指定されている数多くの仏教遺跡、美しい景色、スパイスの効いたスリランカ料理を楽しみましたが、「アーユルヴェーダ」も体験。

アーユルヴェーダは紀元前8世紀ごろ、インドで成立した伝統的医学で、現代では健康法のひとつとして欧米でも再評価され、頭の上からオイルを垂らす独特のマッサージの写真をご覧になった方も多いのでは。

心、体、行動や環境など、全体の調和が健康のもと、との考えに基づきます。この点、バランスを重視する中国医学(漢方)とも通じるものがありますね。

本来は1週間くらい逗留して、毒素をとってバランスを整えるのですが、さすがに時間ないので、2時間ほどの体験コースでしたが、それでも薬草スチームバスなどもあって、十分リラックスし、ストレス解消できました。

冒頭の写真は紀元前2世紀に設立された古代寺院の遺跡にあった、アーユルヴェーダの浴槽です。ミイラの石棺ではありません。ここに薬草を煎じたお湯を入れ、浸っていたのだとか。古代の人もストレスがあったのでしょうね。(P)

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