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【コスモとスバルのドラッグなはなし】No6 「レッドマン?」
ハロウインの夜は、渋谷駅も池袋駅も、キャラクターが大量発生で、レジャーランド化していましたね。
前回、都立家政商店街のキャラクター「かせいチャン」をご紹介しましたが、都内でも「世田谷区桜井新町のサザエさん通り」や「祖師谷大蔵のウルトラマン商店街」が有名ですよね。
そういえば、某情報通信メーカーで永年開発を主導し、「IT業界のウルトラマン」と(一部で)称される、知人のN氏は、本当にテレビドラマ「ウルトラマン」に子役として出演していたそうで。。
何十年も前のことで、ウルトラマンは企画段階での名称は、「レッドマン」だったとか(ウィキペディアにも記述あり)、いろいろ面白い話がきけるのですが、怪獣が出てくるのは、別スタジオのミニチュアの中なので、特に怖くはなかったとのこと。
でも本当に怖かったのは、別シリーズで、「快獣ブースカ」(冒頭写真)とのこと。微妙にマイナーな怪獣ですが、子供にやさしい等身大アイドルモンスターで、いわば「ピカチュウ」のはしり?
かわいい顔なのに、なにが怖かったかというと、撮影中に照明から出火し、ブースカの着ぐるみに引火!!火だるまになって、スタジオを転がりまわり、救急車で搬送。報道はされず、以降の撮影はスペアの着ぐるみを使用したとのことですが、子供心に傷跡を残し、「快獣」が「怪獣」に変身した瞬間でした。(P)