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【コスモとスバルのドラッグなはなし】No.36 痛風!あ痛たたっ!

痛風。

それは特に男性にとっては身近でこわい病気。

筆者も東南アジア駐在時代、20年前に予備軍の仲間入りをしました。

(ちなみに写真は、本人ではありません。)

頻繁にゴルフをし、ビールを大量にのみ、肉やシーフードの大食いをして、いわば生活習慣が招いた自業自得。

血液の尿酸値濃度が8.0を超え、医者から「いつ痛風になってもおかしくないですよ」と言われ。

痛風にかかった知人(駐在員は特に多かった)に聞くと、「足先を骨折したような」「足が虫歯になったような」「まともに地面に足をつけられない」など、恐ろしい体験談が次々と。

予防薬と、痛風になった場合の痛み止め、治療薬の両方を処方してもらい、予防薬は毎日欠かさず、治療薬も常に持ち歩いていました。

幸い、予防薬がよかったのか痛風の一歩手前で踏みとどまり、新型コロナ禍で飲み会が激減したこともあり、先日の人間ドックでは5.0を下回り、一安心。

でも、高尿酸血症は、腎臓をはじめ、内臓疾患のリスクを高めるので、本当に厄介な病気で、これからも一生気を付けなければいけません。

そんなご同輩にとって、福音となるかもしれない、新薬が世にでたと、製薬会社のセミナーで報告がありました。

ユ〇〇という薬は治験が良好で、ほぼ100%の効き目、とは心強い限り。

ただし、すでに痛風(関節炎)が発症してしまったら、効き目はないばかりか、悪化する副作用もあるそう。

よく主治医と相談してみてください。(P)

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